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  • 執筆者の写真asaratopanman

ソロでどれだけかませるか

雨が凄すぎてアサラト作業が出来ない!

でもここは時間の有効活用という事でブログ連打していこーかと思います!


現在アサラトのコンサートでソロで活動している(ソロで演奏出来る)アサラティストは僕かASALATO TOKYOのWATARI君しかいないと思います。


僕らも好き好んでソロ活動しているわけではなく、昔の仲間がやめてしまったり、ASALATO TOKYO自体も滋賀県と東京都と住んでる場所も置かれている環境も違うので中々二人でのライヴって難しい現状なのです。

それでもアサラトでパフォーマンスがしたい!となるとどうしてもソロという事になってしまうのです。


でもそのおかげで自分のアサラトをプレイする上での構成力がものすごく向上しました。

これは単純な練習とはまったく別物で考える作業になります。


例えば20分の枠をもらって、アサラトだけで20分やらなきゃならない

これは相当難しい事です。

もちろん色々なやり方はあって、色々技とか説明しながら、とかお客さんを巻き込んでとかやっていれば20分もそんなに長くはないですが


20分全部アサラト演奏のみ!となった時さあどうする


どうやったら20分、お客さんを飽きさせず魅せる事が出来るか


例えばアサラトでは投げ技なんかがあります。

これはお客さんを飽きさせない重要な要素ではあります


じゃあ単純に「はいーこれが投げです!」って今持っている投げの技術を全部披露した所で2〜3分くらいでしょう

それにお客さんにとってそれはきっと「凄い」という感想だけになってしまうのではないでしょうか?


じゃあそれを変えるためにどうするべきか


例えば、投げの前段階で投げリズムと同じリズムをやっておいてリズムはキープしつつなおかつ投げる事によってお客さんが「同じリズムは続いているのに投げてる!」という感動となおかつ凄いが合わさる


例えば、投げの前段階で小節のお尻部分にだけ単発で投げを入れておいて投げという技術がある事を臭わしておいてからの投げ連発

お客さんは「アサラトって投げる事も出来るんだ」という小ビックリからの投げ連発で大ビックリになって感動する


これは投げだけの話


投げはアサラトの魅力の二割くらい、残り八割はリズムですから


同じグルーブで同じテンポで20分やって飽きさせずに出来る人もきっとアサラト奏者ではない人の中にはいるでしょうが、僕は出来ません。


なので何個か違うグルーブのリズムを用意します。


ちょっと長くなったので次回に持ち越します













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